「メールアドレス」や「ウェブサイト」の入力欄を消す方法、WordPressのコメントフォームをカスタマイズ

2016年1月6日

「コメントフォームから不要な入力欄を消したい」

WordPressが提供するコメントフォームは、標準では「名前」と「本文」の他にも「メールアドレス」や「ウェブサイト」といった項目を入力してもらうことが出来ます。

しかし多くのブログにとってはメールアドレスやウェブサイトの入力欄を必要としていないのではないでしょうか。

今回はWordPressのコメントフォームからメールアドレスやウェブサイトの入力欄を消す方法を紹介していきます。

不要な入力欄の削除

WordPressのコメントフォームは標準で「名前」「メールアドレス」「ウェブサイト」と3つの入力欄を備えています。

これらはWordPressの内部的にコメントフォームのフィールドとして、それぞれ「author」「email」「url」という名前で定義されています。

それらを非表示にするためには、使用しているテーマ内の”function.php”を編集することが必要です。

function.phpの位置
wp-content > themes > 使用テーマ > function.php

下記のコードをfunction.phpに挿入してください。

function custom_comment_form_fields( $fields){
  unset( $fields['author'] ); //「名前」を非表示
  unset( $fields['email'] ); //「メールアドレス」を非表示
  unset( $fields['url'] ); //「ウェブサイト」を非表示
  return $fields;
}
add_filter( 'comment_form_default_fields', 'custom_comment_form_fields' );

消したい項目に応じて

「unset~」と書かれた行の一つずつがそれぞれの項目を非表示にします。上記コードの場合は「名前」も「メールアドレス」も「ウェブサイト」も全てを非表示とする設定になります。

実際にコードを挿入する場合には、表示させておきたい項目の行は消しておいてください。

この他にも出力部分に介入して編集する方法がありますが、非表示とするだけならばシンプルなこちらをオススメします。

最後に

コメントフォームをカスタマイズすることは自分のブログをいじり回す満足度的な意味でも、ブログを訪れてくれたユーザーからコメントを貰いやすくするという実利的な意味でも有効です。

ぼくの個人的な経験則から語ると、メールアドレスの入力欄の存在はユーザーからのコメントの貰いやすさに大きく影響します。

仮にメールアドレスの入力は任意とする設定であっても、メールアドレスの入力欄が存在するだけでユーザーの多くは入力が必須であると勘違いしコメントすることを止めてしまいます。

メールアドレスの入力欄を消すだけでコメントへのハードルは急激に下がり、ユーザーはコメントしてくれ易くなります。

体感としてはメールアドレスの入力欄が存在するだけで、無いときに比べてコメント量は20%ほどになります。

今回紹介した入力欄の非表示設定が役に立てば幸いです。