【EA】銘柄分析:エレクトロニック・アーツはゲーム制作と販売の大手

2018年8月18日

バトルフィールドやFIFAシリーズを保有

エレクトロニック・アーツ(EA)は世界でも有数のゲーム制作販売会社です。EAとEA SPORTSの2つのレーベルを展開し、バトルフィールドやFIFAといった有力なシリーズを多数保有しています。

1982年の創業当初はPCゲームを専門に扱うパブリッシャーでしたが、自身でもゲーム開発を行うようになるにつれ家庭用ゲーム機向けにも領域を広げ、現在ではゲーム産業に大きな影響をもたらす企業の一つです。

シューティングゲームのバトルフィールドは発売されるたびに国内外のゲームメディアがこぞって注目し、ライセンスを持つスポーツ分野のFIFAやNBAシリーズも高い人気を保ち続けています。既存タイトルだけでなく、新たなタイトルの創出にも積極的です。

バトルフィールドシリーズは世界中のゲーマーから支持される人気タイトルですが、長らく首位争いをしてきた競合ももちろんいます。その代表例がアクティビジョン・ブリザード(ATVI)が販売するコール・オブ・デューティーシリーズです。

ゲーム業界はその性質上、プラットフォームが被ることから別ジャンルゲームであってもホリデーシーズンなど総力戦の様相を呈しやすく、競合が数多く存在します。フランスのユービーアイソフトも手ごわい相手です。

企業データ

ティッカーEA
企業名Electronic Arts Inc.
エレクトロニック・アーツ
上場市場NasdaqGS
時価総額約277.3憶ドル
予想PER19.69倍
PSR5.27倍
予想配当利回り

※2020.03.18時点のデータ

株価の推移

過去10年の業績

売上と営業利益

キャッシュフロー

営業CFが右肩上がりであることが長期投資をする上では望ましいです。EAの営業CFは増加基調ではあります。

営業CFマージンは15%以上を安定して維持していることが儲かる構造が出来上がっている企業とされています。EAの営業CFマージンは高い水準を維持できていますね。

配当

配当は行っていません。

EPSと発行株式数

ROEとROAとROIC

ROEは株主資本に対する利益率、ROAは総資産に対する利益率、ROICは投下資本利益率を表しています。それぞれ素晴らしい企業としての目安は10%以上と言われていますが、重要なのはその数値を一貫して保てていることです。

私の個人的な目標値としてROICが14%を安定していると高評価です。EAは比較的高いROICを維持していますが、低下傾向にある点は気になりますね。

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