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GARNiDELiAのワンマンライブ、ファンのマナーが最低だった話

2016/05/06

こんばんは、数年前からアニソン系のアーティストのライブに参加するようになっているもんです。

5/3(火)、ゴールデンウィーク中盤まっただ中に赤坂BLITZで開催されたGARNiDELiAのワンマンライブ「stellacage vol.Ⅳ」に参加してきました。

GARNiDELiA、知ってる?

メイリアさんとtokuさんが組んでいる音楽ユニットで、ガルニデって呼ばれてます。

アニメ「キルラキル」や「ガンダム Gのレコンギスタ」とかとタイアップもしていて、アニメを見ていれば聞いたことがあるかもしれないですね。

ガルニデのワンマンライブは残念だった

オリジナルピクチャーチケットデザイン

オリジナルピクチャーチケットデザイン

僕は前回のワンマンライブ「stellacage vol.Ⅲ」に参加して以来、GARNiDELiAのファンクラブに入っていて、今回のライブではファンクラブメンバー限定でオリジナルピクチャーデザインのチケットを入手したりと、すっごく楽しみにして参加していたんです。

結果としては「アーティストの演奏や演出は最高、ファンは糞」ってことを実感しました。

もう今後はGARNiDELiAが同じようなライブを開催しても参加したくないです、糞ライブだったので。

今回はライブの良かった点じゃなくて、何が悪くて最低な気持ちになったのかを書いておきたいと思います。

ガルニデファンの何が糞なのか

言うまでもないことですけど、ここでいう糞なファンっていうのは、全体から見れば極一部でしょうし本当はファンなんて分類にすべきじゃない人たちかもしれません。

けれど全員わざわざお金を払って参加しているので、ファンという分類で書きます。

あえて主語を大きくしたままにしますが端的に言えば、ガルニデファンは「モッシュ行為」を平然と行うから糞なんです。

モッシュ行為とは何かというと、簡単に言えば興奮したファンたちの間で無秩序に体をぶつけ合って押しくらまんじゅうをする行為のことです。

参考画像としてGoogle検索で拾ったモッシュの様子を紹介しておきますけど、結構過激なファンの行動です。

Google画像検索からモッシュ

Google画像検索からモッシュ

いいんですよ、モッシュ。別にモッシュ行為そのものが悪いとは思わないし好きな人がいるのもわかるんです。ガンガン体をぶつけるのは楽しいですよね。僕としては別に何も楽しくないですけど。今回の件で嫌いにまでなりましたけど。

禁止されているのに我慢できないガルニデファン

モッシュ行為がしたいなら、モッシュ行為が許可されているライブに参加して好きなだけやってくればいいんです。

けどGARNiDELiAのライブでは「明確にモッシュ行為は禁止」されているじゃないですか。禁止って意味わかります?やっちゃいけないんです。

一応、今回のライブに向けてGARNiDELiAおよび主催者側が公開した、「ライブの禁止事項や注意点」にリンクを張っておきますね?見てくださいよ。

ついでに書いておくと、モッシュ行為以外にも圧縮と呼ばれるような「強引に前に押し寄せる行為」自体が禁止事項に載っています。

ライブが始まってすぐ、アーティストが登場してきた瞬間にファンが前に押し寄せるのはいいんですよ。そのくらいは織り込み済みですし、それはモッシュとはまた違いますよね。

今回行われていたのはサビの部分などで、集団で自分の前の人たちを突き飛ばすようにタックルし、腕を振り乱して喚き散らす行為です。

ライブの感想検索するとやっぱり苦情だらけ

今回のライブで僕だけが被害妄想的にモッシュ行為があったとか言ってるわけじゃないんですよ、本当に。

さすがに今回のは度が過ぎていたと思ったのでTwitterで検索してみたんですけど、思った通り他にも色んな人が今回のライブで行われていたモッシュ行為について嘆いていました。

色んな人と言いながら先頭は僕のツイートからの紹介なんですけど、まぁ見てみてください。

ね?言った通りでしょう?

「ね?」とか言うと胡散臭さがマシマシになっちゃうんですけど、少なくない人が今回のモッシュ行為は酷いと思ってるんです。

殴り合いにならないのが不思議なぐらい」って意見もありましたけど、本当にそう思いました。

実際殴ってもいいんだったら、殴って止めても問題ないんだったら殴りたいですよ。退場したくないんで殴らないですけど。

モッシュしてた人からの反論

苦情を言っている人の意見のみでは偏向しているんじゃないかと思うかもしれないですよね。そこで真逆の意見を調べてみました。

ライブの感想を漁っていると、今回のライブに参加してモッシュ行為をしていたと思われるTwitterアカウントを見つけました。

今回の批判について反論していたので紹介してみようと思います。

・・・。

なんて言うんでしょうね、こういう時の気持ちって。

僕にはあまりそういった引き出しがないので上手く伝えられませんが、失望やガッカリという気持ちが一番近いかと思います。

理解不能なモッシュ肯定派の意見を見て

自分の場所だと思ったなら自分の力で守りなさい」なんて正論かのように言ってますけど、ライブ会場は戦場か何かなんですか?

戦場だという人がいるかもしれませんけど、常識的な意味での戦場かということです。

少なくともGARNiDELiAのライブは、暴れたり他人に迷惑をかけてでも自分の利益を優先するべきなんていう野蛮な楽しみ方を認めていません。

禁止事項というものも、何の意図もなく設定された決まり事ではなく、ライブに参加するみんなが安心して身の危険を感じたりすることなく楽しめるようにするためのものです。難しいこと言ってないですよね。

1066番だったんだけど、モッシュのお陰で中央3列目まで行けました」なんて発言も、僕が今回いた位置は200番前半だったんですけど、間にいたはずの800人を満員の会場でどのように押し退けてきたのかを想像するだに気分が悪くなります。

マナーの範囲内でOKかと思った」という発言にも目を疑わずにはいられません。

日本人は行間を読む力があるとか言われたりしますけど、OKどころか禁止と書いてあるものの行間にあるのはOKなんて言葉じゃないです。「迷惑なので」という行間しか存在していないです。

「オルスタの宿命だから」と開き直っても良いのか

「オールスタンディング制のライブならモッシュはあって当たり前」なんて意識があるのかもしれませんが、それって開き直ることが正しいんですか?

一応補足ですがオールスタンディングというのは、全立ち見席というライブ形式でして、基本的にすべての観覧客は座席などの割り振りはなくて入場した順に好きな位置に立ってライブを楽しみます。

興奮しすぎてファン同士で跳ねたりした際に体が多少触れあうのはわかりますし、きっとライブに参加する人全員が納得していると思いますが、わざわざ主催者側がモッシュ行為は禁止だと再三にわたってアナウンスしているのだから、せめて意識して自重することが求められているのではないんですか?

なんでこんな簡単な自明のことをいちいち文章化しないといけないんですかね。

禁止行為を当然のことと宣って開き直ることは、ただのライブの妨害行為ですよ。

ファンの姿はアーティストの鏡

ファンだったら誰も言いたくないことだと思いますが、事実としてファンの行いはアーティストの評価に繋がるんです。

糞なファンがいれば、そのアーティストにも糞な印象がつくということです。

だからこそ言わなくてはいけないと思うんですが、迷惑なファンのせいで素敵な思い出になるはずだったのに台無しにされたのはGARNiDELiAのせいなんです。

禁止事項だといくら伝えていてもそれを守れずに犯してしまう人がいるのは、もはやこれは人類社会に何らかの欠陥があることは明らかですが、それはさておきライブを主催する以上はその品質を保障するのは主催者側の責任なんですよ。

どういう対策をすればいいのか

治安維持に当たるトルコ警察

治安維持任務を行うトルコ警察

みんなそのアーティストが好きできているんだから、アーティスト側からちゃんと禁止事項を守るように教育すれば、実現するんです。GARNiDELiA王国も実現可能なんです。

ちょっと現実的に言ってしまうとですね、本気でアーティストが自分のライブを守ろうという意思さえあれば、たかが迷惑なファンの集団程度は簡単に調教できるはずなんですよ。

例えばオールスタンディング制のライブで迷惑行為をするファンの集団がいるならば、初めから会場にスタッフを点在して配置しておけば良いんです。

モッシュ行為が始まったりした際に注意して、それでもやめなかった場合には退場処分にすれば良いんです。

いくら迷惑行為をしているファンであっても、楽しみの下地になっているライブという土台を取り上げられれば学習します。

ガルニデは分水嶺に立っている

少なくとも自分が観測できた範囲で言えば、今回のGARNiDELiAのライブではそういった主催者側の強い意志は感じられなかったです。迷惑行為を取り締まるための係員なんてどこにいたんですか?

迷惑行為をした側だけが楽しみを追求できて、ルールを守って参加していた人たちが我慢してやられ損なんて許せないですよ。

みんなが好き放題をするようになったら、そこにあるのは糞以下のゴミ溜めです。

GARNiDELiAのライブは、今そういった瀬戸際に立っているんですよ。

決断に伴う責任を全うしてほしい

最初に書いたように、GARNiDELiAのパフォーマンスは凄く良かっただけに今回のライブは非常に残念でした。

しかし逆に言えばそれだけ人を盛り上げることのできる曲を、生み出して届けることができているのだと僕は思ってます。

盛り上がった人たちの"楽しい"の追求する形はそれぞれだと思うし、その中にはモッシュ行為を思い切りやるなんて選択もあるんだと思います。

しかしそれでもGARNiDELiAのライブの禁止事項としてモッシュ行為の禁止を決めたのならば、それを徹底できるように強い意志を持って行動してくれなければ、傷つくのは正しくルールを守ったファンなんです。

なんだったらモッシュ行為OKのライブとして開催しても良いんですよ。その場合は僕は絶対に行きませんけど。

ルールを徹底させる意思がないのならばルールとして定めるべきじゃないと僕は思います。

モッシュ行為のような、激しいロックバンドのライブなどでありがちな事がないライブだと思って参加したファンのためにも、モッシュ行為を迷惑行為だとGARNiDELiAが考えたのならば、迷惑行為をちゃんと取り締まってください。

一部のファンのせいでGARNiDELiAに対して悪い印象を持ちたくないし、持たれたくないんです。


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