KUSANAGIのWEXALアンインストール方法

公式手順ではブラックアウトする

WordPressの高速動作環境として知られる「KUSANAGI」にて、高速化エンジン「WEXAL」を導入してみたものの、アンインストールを希望した人のために手順を残しておきます。

  • サーバー:ConoHa VPS
  • 実行環境:KUSANAGI (nginx)

KUSANAGIやWEXALの説明はConoHaによる説明を確認してください。

アンインストールを試みる場合は公式手順をなぞることが最も正しいはずですが、現状でWEXAL公式によるアンインストール方法をそのまま実行するとウェブサイトの閲覧が不可能(500エラー)となります。この記事ではアンインストール手順と復旧方法までを掲載します。

WEXALを停止

まずはWEXALを停止します。このコマンドは公式手順のままです。root権限で行います。

pst off
pst runner off
pst watch off

WEXAL設定ファイルを削除

一度でもWEXALを有効化していると設定ファイル類が書き換えられており、このままアンインストールしても変更箇所が復旧されないためエラーが発生します。なので事前に設定ファイル類を導入前の状態に戻しておく必要があります。

もしWEXAL導入後に設定ファイルを変更している場合、この手順後に再度適用する必要があるため注意してください。

cd /etc/nginx/conf.d/
rm -rf [プロビジョン名]_pst
rm -f [プロビジョン名]_http.conf
rm -f [プロビジョン名]_ssl.conf
mv [プロビジョン名]_http.conf.before.pst [プロビジョン名]_http.conf
mv [プロビジョン名]_ssl.conf.before.pst [プロビジョン名]_ssl.conf

プロビジョン名はKUSANAGIを導入した際に設定した名称です。

WEXALをアンインストール

アンインストールコマンドは公式手順のままです。

yum erase kusanagi-prem

WEXALが作成したディレクトリも削除します。

rm -rf /home/kusanagi/[プロビジョン名]/wexal

KUSANAGIを再起動

再起動コマンドはKUSANAGI公式手順のままです。

kusanagi restart

設定ファイルが再度読み込まれ、WEXAL導入前の姿に戻っているはずです。

復旧方法については「きもおたねっと。」を参考にさせていただきました。感謝します。