トーストの焼き目を天気予報にしたり落書きにしたりできる高性能なトースターが登場

2016年8月9日

自分だけのトーストを作りたい

そんな風に思ったことはないだろうか、たぶんないはずだ。しかしこのままでは話が終わってしまうので、こう言い換えよう。

自分だけの専用のオリジナルの、といった言葉に惹かれることはないだろうか。通常の3倍は特別に感じられて誰だってこの言葉に惹かれるはずだ。

今回はそんな人々の欲求をかなえるべく海外で製作されている面白グッズを紹介してみたい。

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トーストの焼き目でお絵描きできる

紹介したいのは”Toasteroid“と名付けられたトースターだ。

一見普通のトースターだが、製作チームによれば恐るべき高性能スマート・イメージ・トースターであるという。どういうことだろうか。

「普通のトースターはパンを茶色にするだけだが、このトースターはそれだけに留まらない。あなたのためだけの天気予報になったり落書きパッドになったりメッセンジャーとなってくれるのだ」とは製作チームの弁。

パンを茶色に焼いてくれるトースターだけで十分だが、このトースターはその日の天気予報を焼き模様としてトーストを焼いてくれたり、家族が次に食べる人のためにメッセージを残していくこともできる。

そのうちスパイ組織にだって利用されることになるかもしれない。「このトーストは食べると消える」当たり前だ、便利すぎる情報共有ツールだ。

使い道はいろいろ

朝に昼に夜に用途はいろいろある
朝に昼に夜に用途はいろいろある

さてどうやらこのアプリはスマートフォン向けのアプリと連動しており、どのような模様で焼き上げたいかを指定すればいいだけのようだ。実に賢い。

遅刻間際にこのトースターで焼いたトーストを咥えて走れば一味違ったキャラクターになることができるし、カフェを経営していたりすればその店オリジナルの模様で焼き上げることも可能になる。

一日の始まりに彩を加えたいならぴったりのツールだと思われる。

もちろん、夜中に明日のTODOを打ち込んでおけば、朝トーストを食べるときにしっかりと思い出すことができるだろう。もちろん慌てて食べていなければだが。

Kickstarterで資金を募集中

専用アプリはiOSにもAndroidにも対応しているようで、気になっている人はさらに詳しい情報をKickstarterにて確認することができる。

現在開発を支援してミニサイズのこれを手に入れるためには、最低でも59ドルから65ドルの支払いが必要となるという。通常サイズであれば85ドルでの販売を予定しているそうだ。

そこらのトースターよりも高度なコンピュータが搭載されているのだから、多少価格は相場よりも高めになるが、これを高いとみるか安いとみるかはあなた次第だ。

3Dプリンタなど個人のイメージを簡単に形にすることができるようになってきた昨今、何かずっと残るものばかりに意識が行きがちだが、こういう食べれば終わってしまうものにも自分らしさを出したりする発想が出てくるのは大変参考になる。